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《つづいてゆくものの中で No. 57》
プリント技法 : ピグメントプリント
サイズ : 999x750mm
制作年:2024年
《つづいてゆくものの中で No. 57》
プリント技法 : ピグメントプリント
サイズ : 999x750mm
制作年:2024年
1/1
《つづいてゆくものの中で No. 59》
プリント技法 : 更紙にレーザー印刷
全体サイズ : 2570 x 1820mm (354 x 257mmサイズ、コピー印刷 を 50枚で構成)
制作年:2024年
《つづいてゆくものの中で No. 59》
プリント技法 : 更紙にレーザー印刷
全体サイズ : 2570 x 1820mm (354 x 257mmサイズ、コピー印刷 を 50枚で構成)
制作年:2024年
1/1
《つづいてゆくものの中で No. 57》
プリント技法 : ピグメントプリント
サイズ : 999x750mm
制作年:2024年
《つづいてゆくものの中で No. 59》
プリント技法 : 更紙にレーザー印刷
全体サイズ : 2570 x 1820mm (354 x 257mmサイズ、コピー印刷 を 50枚で構成)
制作年:2024年
そこでは雪は今日も降り続けていた。
ふらふらと降る雪に歩幅を合わせながら歩く。外気の冷たさが肌を刺す。
変わってゆくものと変わらないであろうものとの狭間を右往左往し、 見知らぬ土地と懐かしい記憶とを結びつけるための何かを探していた。
ここは私が想像した未来か。それとも、振り返ると当たり前に存在する過去か。
知る由もなく、私は途方に暮れ、足元に広がる雪の白さに目が眩む。
蓮井元彦
写真家。1983 年 山形県生まれ、東京都出身。2003 年渡英、Central Saint Martins Art and Design にてファウンデーションコースを履修した後、London College of Communicationにて 写真を専攻。卒業後、2007 年帰国。以降、東京を拠点に活動する。2013 年、4 年間の日常 生活を記録したスナップ写真からなる写真集『Personal Matters』をイギリスの出版社 Bemojake より出版する。その後、『Deep Blue – Serena Motola』などの私家版小冊子の発表 を経て 2019 年、続編の『Personal Matters Volume II』 (Bemojake)を出版。2020 年には写 真集『for tomorrow』(Libro Arte)、2021 年には『写真はこころ』(Printed Union)、2023年に『VIATOR SWELL』(Libro Arte)を出版する。G20 大阪サミット 2019 では、京都・ 東福寺で行われたティーセレモニーに際し制作された図録の撮影を手がける。
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